SQL サポート用の .NET Core プロジェクトの構成

本トピックでは、SQL サポートを利用する場合に .NET Core プロジェクトの作成時に実行する必要がある手順について説明します。

  1. .NET Core プロジェクトを作成するには」の説明に従って、.NET Core プロジェクトを作成します。
  2. SQL サポートに必要な NuGet パッケージをインストールします。
    1. ソリューション エクスプローラーで、プロジェクトを右クリックし、[Manage NuGet Packages] をクリックします。

      Visual Studio NuGet パッケージ マネージャーが表示されます。

    2. [Browse] タブをクリックします。
    3. [Package source] ドロップダウン メニューから [Micro Focus Visual Studio Offline Packages] を選択します。
    4. 利用可能なパッケージのリストから [MicroFocus.COBOL.SqlCLR.Runtime] を選択し、[Install] をクリックします。
    5. [Preview Changes] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックし、[License Acceptance] ダイアログ ボックスで [I Accept] をクリックします。
    MicroFocus.COBOL.SqlCLR.Runtime パッケージと依存関係が現在のプロジェクトに追加され、ソリューション エクスプローラーの [References] の一覧に表示されます。
    注: SQL Server .NET Core プロバイダー以外のプロバイダーのサポートをインストールする必要がある場合は、追加の NuGet パッケージをインストールする必要があります。詳細については、「サポートされる .NET Core ADO プロバイダー」を参照してください。
  3. プロジェクト プロパティの [SQL] ページを使用して、通常どおりに SQL 指令を設定します。詳細については、「To set COBOL project properties」および「SQL プロパティ」を参照してください。