RM/Panels の Adis サポートの構成

Adis 構成ファイルをインポートしたら、RM/Panels が予期する方法で拡張 ACCEPT および DISPLAY 文を処理するようにそのファイルを構成する必要があります。

Enterprise Developer には、RM/Panels 構文を含むアプリケーション用の構成を含むバージョンの Adis が同梱されています。

  1. Enterprise Developer コマンド プロンプトまたはシェル プロンプトを使用して、プロジェクト ディレクトリ (ADISCTRL が格納されているディレクトリ) に移動します。
  2. ADISCF」と入力します。

    [adiscf.exe] ウィンドウが表示されます。

  3. F6 を押して、RM-Panels 構成が選択されていることを確認します。

  4. Esc キーを 2 回押して終了します。
    注: 保存せずに終了するよう求められた場合は、NF4 を押してから Esc を再度 2 回押します。
  5. Adis に正しいビルド プロパティが設定されていることを確認するには、以下の手順を行います。
    1. ソリューション エクスプローラーで [ADISCTRL] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。

      ファイルのプロパティが [プロパティ] ペインに表示されます。

    2. 次を確認します。
      • [ビルド アクション] が [None] に設定されている。
      • [Copy to Output Directory] が [Copy if newer] に設定されている。
    3. これらの手順を繰り返し、qdemo.lib と同じプロパティを設定します。
  6. ファイル > すべて保存 をクリックして、プロジェクトを保存します。
次のステップでは、適切なコピーブックを認識できるように IDE を構成します。