ランタイム パラメーターの設定

パラメーターは、RM/Panels の実行を制御するために設定される変数です。RM/Panels の標準ランタイム関数では、2 つのタイプのパラメーターが使用されます。

一部のオプション パラメーターは SET 文で制御されます。次の例では、フィールド/コントロールの値をパネルのテキストとともに表示する DISPLAY PANEL 標準ランタイム関数のオプション パラメーターを設定しています。

SET RMP--SHOW-FIELDS TO TRUE.

また、MOVE 文で制御されるオプション パラメーターもあります。次の例では、DISABLE FIELD FOR INPUT 標準ランタイム関数の必須パラメーターを設定しています。このパラメーターは、無効にするフィールド/コントロールを識別します。

MOVE "CUSTOMER-NUMBER" TO RMP--FIELD-NAME.

RM/Panels の標準ランタイム関数のすべてのパラメーターを「付録 B:標準、ユーティリティ、拡張ランタイム関数およびパラメーター」でリストしてあります。これらのパラメーターは、いずれもマスター コピー ファイル RMPANELS.WS に含まれています。RMPANELS.WS については、「Appendix A, Master Copy File RMPANELS.WS」を参照してください。