例 2 XSLT スタイルシートを使用したファイルのエクスポートおよびファイルのインポート

このプログラムでは、まず、COBOL データ項目の内容から XML ドキュメント ファイルを書き出します (つまりエクスポートします)。その後、同じ XML ドキュメントを読み取り (つまりインポートし)、同じ COBOL データ項目に内容を配置します。

この例は、「例 1 ファイルのインポートおよびファイルのエクスポート」とほぼ同じです。ただし、外部 XSLT スタイルシートを使用して、エクスポートしたドキュメントを別の形式に変換します。同様に、ドキュメントをインポートする際には、外部 XSLT スタイルシートを使用して、COBOL で必要とされる形式にドキュメントを再フォーマットします。スタイルシートの詳細については、「XSLT スタイルシート ファイル」を参照してください。

この例では、次の XML 文を使用します。

注: この例では、XML EXPORT FILE および XML IMPORT FILE の各文に、追加のパラメーターとして、変換に使用される外部 XSLT スタイルシートの名前が含まれています。