COBOL アプリケーションのイメージの作成

COBOL アプリケーションの開発にコンテナーを使用する場合の主要概念」セクションでは、COBOL アプリケーションを含むコンテナーを使用するためのさまざまな方法について説明します。また、Enterprise Developer のベース イメージを作成してから、そのベース イメージを使用して同様にアプリケーションを含む追加イメージを作成する際の推奨事項を示します。

本セクションでは、これらのイメージを作成する際に実行する必要がある手順について説明します。

本セクションで説明されている手順を理解した後、Enterprise Developer に付属のコンテナー デモンストレーションを確認してください。これらのデモンストレーションには、Enterprise Developer で使用するサンプル イメージの作成に必要なすべてのファイルが含まれています。また、「コンテナー デモンストレーション」セクションには、これらのデモンストレーションに含まれるファイルの詳細な説明が記載されています。

本セクションおよび「コンテナー デモンストレーション」の内容を理解すると、COBOL アプリケーションで使用する独自のイメージを作成できるようになります。

注: COBOL アプリケーションをコンテナに移行するためのベスト プラクティス』という別のドキュメントが提供されており、ここでは Micro Focus が推奨するベスト プラクティスを紹介しています。これは、既存の COBOL アプリケーションを、コンテナー化された環境での実行に移行する際に適用するものです。詳細については、『Micro Focus: COBOL アプリケーションをコンテナに移行するためのベスト プラクティス』を参照してください。