監査マネージャーの構成ファイルで、mfaudit.dest パラメーターを使用して、監査イベント出力タイプ、または使用するエミッターの出力先 (ファイルに出力、または SNMP イベントとして出力 (あるいはその両方)) を指定します。
mfaudit.dest=audit-emitter-list
トレース イベントは、監査ファイルにバイナリ形式で書き込まれます。結果ファイルは、監査ファイル API または監査マネージャー管理ユーティリティを使用して処理できます。
トレース イベントは SNMP イベントとして生成されます。
デフォルトは次のとおりです。 mfaudit.dest=AUDITFILE
次のエントリは、トレース イベントを監査ファイルに出力するように指定しています。
... mfaudit.dest=AUDITFILE ...
次のエントリは、監査ファイルおよび SNMP エミッターを使用してトレース イベントを出力するように指定しています。
... mfaudit.dest=AUDITFILE,SNMP ... OR ... mfaudit.dest=AUDITFILE mfaudit.dest=SNMP ...
説明:
mfaudit.dest は、監査イベント コンソリデーター インスタンスによって使用される監査イベント出力タイプを指定するために使用します。複数のタイプを構成できます。