NLS 指令を設定してコンパイルされたプログラムでは、文字列を比較する必要があるときに、ランタイム システムによって CBL_NLS_COMPARE ルーチンが起動されます。 このルーチンは、プログラムで英数字項目に対して組み込み関数 Max、Min、Ord-max、または Ord-min を使用する場合にも、英数字比較のために呼び出されます。
英数字項目からより長い項目へ MOVE 操作を行うと、空白文字による埋め込みが行われます。 サイズの違う 2 項目の比較の前にも、同様の埋め込みが行われます。 どちらの場合にも、ASCII の空白文字が使用されます。