CBL_TSTORE_CREATE によって指定されたスレッド固有のメモリへのポインターを取得します。
構文:
call "CBL_TSTORE_GET" using by value tstore-handle
tstore-ptr
パラメーター:
|
呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照) |
PIC |
tstore-handle |
cblt-pointer |
USAGE POINTER |
tstore-ptr |
cblt-pointer |
USAGE POINTER |
入力パラメーター:
- tstore-handle
- null でないハンドル。CBL_TSTORE_CREATE によって返されるハンドルです。
出力パラメーター:
- tstore-ptr
- CBL_TSTORE_CREATE によって指定されたサイズのメモリ ブロックへのポインター。このポインターはこのスレッドに固有です。
- return-code
- ルーチンの成否を示します。
0 |
成功 |
1000 |
要求されたメモリ ブロックを取得できませんでした |
1001 |
ハンドルが無効です |
1002 |
ハンドルがすでに閉じられています |
説明:
CBL_TSTORE_CREATE によって指定されたサイズのメモリ ブロックへのポインターを返します。このポインターは各呼び出し元スレッドに固有です。メモリ ブロックの内容がすべてゼロである場合、CBL_TSTORE_GET が初めて実行されたことを示します。
ルーチンの成否を示す値が RETURN-CODE で返されます。