MULTI_PACKAGE

プリプロセッサが、特定のソースファイルに含まれるメインプログラムおよび各入れ子プログラムの BND ファイルおよびパッケージを生成できるようにします。

When specified, overrides the default SINGLE_PACKAGE behavior. For each program defined in the source file, the DB2 ECM creates a distinct BND file, each with its own BIND timestamp token(s), and a corresponding package.

The names of generated BND and package files are based on the program ID of each nested program, and the BND file and package names for the main program are based on the base name of the source file。ただし、パラメーターを指定して PACKAGE (または ACCESS) 指令を使用すると、各入れ子プログラムの BND ファイルおよび PACKAGE の名前は、PACKAGE パラメーター値およびプログラム ID の組み合わせになります。メインプログラムの BND ファイルはソースファイルのベース名、PACKAGE 名は PACKAGE パラメーター値になります。

ヒント: DB2 ECM での入れ子のプログラムの処理の詳細については、「ネストされた COBOL プログラムおよび PL/I 外部ルーチンのサポート」を参照してください。

構文：

[NO]MULTI_PACKAGE

プロパティ：

デフォルト：	NOMULTI_PACKAGE
同意語：	ALLOW-NESTED

依存関係：

MULTI_PACKAGE は、SINGLE_PACKAGE 指令および IGNORE-NESTED 指令の両方と相互に排他的です。

指定すると、デフォルトの SINGLE_PACKAGE 設定がオーバーライドされます。