SQLFLAG

指定した SQL 言語構文から偏差を識別し報告します。

SQLFLAG オプションに加えて、BINDFILE または PACKAGE オプションが指定された場合にのみ、バインド ファイルまたはパッケージが作成されます。

次のいずれかのオプションが指定された場合にだけ、ローカル構文検査が行われます。BINDFILE、PACKAGE、SQLERROR CHECK、SYNTAX。

SQLFLAG を指定しない場合には、フラッガ機能は呼び出されず、バインド ファイルまたはパッケージに影響はありません。

構文:

SQLFLAG={MVSDB2V23 | MVSDB2V31 | MVSDB2V41|SQL92E}-SYNTAX
NOSQLFLAG

パラメーター:

MVSDB2V23-SYNTAX MVS DB2 バージョン 2.3 SQL 言語構文に対して SQL 文が検査されます。構文からの偏差はすべてプリコンパイラ リストに報告されます。
MVSDB2V31-SYNTAX MVS DB2 バージョン 3.1 SQL 言語構文に対して SQL 文が検査されます。構文からの偏差はすべてプリコンパイラ リストに報告されます。
MVSDB2V41-SYNTAX MVS DB2 バージョン 4.1 SQL 言語構文に対して SQL 文が検査されます。構文からの偏差はすべてプリコンパイラ リストに報告されます。
SQL92E-SYNTAX ANSI または ISO SQL92 SQL 言語構文に対して SQL 文が検査されます。構文からの偏差はすべてコンパイラ リストに報告されます。

プロパティ:

デフォルト: NOSQLFLAG
同意語: FLAG