CHECKDUPCURSOR

カーソルが 2 回開いたかどうかを判別するように NOCHECKDUPCURSOR に指示し、2 回開いた場合はそれに応じてアクションを実行します。

構文:

CHECKDUPCURSOR
NOCHECKDUPCURSOR

プロパティ:

デフォルト: NOCHECKDUPCURSOR

範囲:

コンパイル時の使用: なし
実行時の動作: 処理

詳細については、「範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプション」を参照してください。

説明:

カーソルが 2 回開いて NOANSI92ENTRY 指令も指定されている場合、CHECKDUPCURSOR は SQLCODE=-19516 を返し、SQLSTATE=24000 を設定します。

カーソルが 2 回開いて ANSI92ENTRY が指定されていない場合、NOCHECKDUPCURSOR は自動的にカーソルを閉じてから再度開きます。