LAYOUT

入力または出力ファイルのタイプを指定します。
注: 次の mfims imsdbu 関数でサポートされます。
  • Add
  • Load
  • Unload

構文:

>>-----LAYOUT--(type)------><

パラメーター:

Add 関数および Load 関数
type
入力ファイルのタイプ。次のいずれかを指定できます。
D
入力ファイルは IMSDBU ファイル レイアウトです。追加の指令を使用して入力ファイルを記述する必要はありません。
G
入力ファイルは汎用レイアウトです。追加の指令を使用して入力ファイルおよびその内容を記述する必要があります。
I
入力ファイルは IBM フォーマットです。追加の指令を使用して入力ファイルを記述する必要はありません。
S
入力ファイルは順編成ファイルです。追加の指令を使用して入力ファイルおよびその内容を記述する必要があります。
Unload 関数
type
出力ファイルのタイプ。次のいずれかを指定できます。
D
出力ファイルは IMSDBU ファイル レイアウトです。追加の指令を使用して出力ファイルを記述する必要はありません。
G
出力ファイルは汎用レイアウトです。追加の指令を使用して出力ファイルおよびその内容を記述する必要があります。
l
出力ファイルは IBM フォーマットです。追加の指令を使用して出力ファイルを記述する必要はありません。
S
出力ファイルは順編成ファイルです。追加の指令を使用して出力ファイルおよびその内容を記述する必要があります。

プロパティ:

デフォルト: LAYOUT(D)

説明:

G および S パラメーターに必要な追加の指令は、RECFM、LRECL、SEGM、および DATA です。

Add 関数および Load 関数
LAYOUT(I) 出力ファイルは、メインフレームへのアップロードおよび IMS/ESA データベースの再ロードには適していません。
Unload 関数
LAYOUT(I) を指定すると、RECFM(V)、LRECL(0)、SEGM(7)、DATA(36)、および NOCOMPRESS 指令が自動的に設定されます。LAYOUT(I) 出力ファイルは、メインフレームへのアップロードおよび IMS/ESA データベースの再ロードには適していません。