RECFM

入力または出力レコードのフォーマットを指定します。
注: 次の mfims imsdbu 関数でサポートされます。
  • Add
  • Load
  • Unload

構文:

>>----RECFM--(format)------><

パラメーター:

format
入力レコード (Add 関数および Load 関数) または出力レコード (Unload 関数) のフォーマット。次のいずれかになります。
V
レコードは可変長です。LAYOUT(G) を指定すると、各レコードにはプレフィックスとして 2 バイトのレコード長 (LL) が付き、ファイルは VRECGEN ユーティリティによって作成されるものと同じフォーマットになります。LAYOUT(S) を指定すると、ファイルは Micro Focus レコード順編成フォーマットになります。
F
レコードは固定長です。レコード長を指定するには、LRECL 指令が必要です。

プロパティ:

デフォルト: RECFM(V)

説明:

RECFM 指令は、LAYOUT(G) または LAYOUT(S) が指定されている場合にのみ使用します。LAYOUT(D) または LAYOUT(I) が指定されている場合は、この指令は不要であり、無視されます。