0 |
例外、またはランタイム システム エラーに対し、ランタイム システムでコア ファイルは作成されません。これは、ランタイム システムのデフォルトの動作です。 |
1 |
ホスト システムでコア ファイルが通常は作成されるような例外を受信した場合に、ランタイム システムでコア ファイルが作成されます。例外には、たとえば、ランタイム システム エラー COBRT114 などがあります。
|
2 |
ランタイム システム エラーが発生した場合は、ランタイム システムでコア ファイルが作成されます。コア ファイルが作成された後、プロセスは直ちに終了します。
|
3 |
ランタイム システム エラーが発生した場合は、ランタイム システムでスナップ ショット コア ファイルが作成されます。コア ファイルが作成された後、プロセスは処理を続行し、たとえば RTS エラー メッセージを表示します。 |
129 |
core_on_error=1 と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 |
130 |
core_on_error=2 と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 |
131 |
core_on_error=3 と同じですが、コア ファイルが作成された後にメッセージ ボックスが表示されません。 |
説明:
適切な辞書 (.idy) ファイルがあれば、コア ファイルをデバックして、問題の原因を突き止めることができます。core_on_error=1 または core_on_error=2 を使用してコア ファイルが作成されると、ランタイム システム自身が COBOL ファイルのバッファーをクリアしたり、システム リソースを解放することはできません。これにより、データ ファイルが破損されることがあります。コア ファイルを作成しなければ、このようにファイルが破損されることはありません。