DATE

DETECTDATE を同時に指定している場合の、出力パラメーターおよび入力パラメーターのキャラクタ ホスト変数に含まれる日付値の再フォーマットを制御します。

構文

DATE={ODBC | ISO | USA | EUR | JIS}

パラメーター:

ODBC
yyyy-mm-dd
ISO
yyyy-mm-dd
USA
mm/dd/yy
EUR
dd.mm.yyyy
JIS
yyyy-mm-dd

プロパティ:

デフォルト: ODBC

依存性:

入力ホスト パラメーターに対して DETECTDATE SQL 指令を設定する必要があります。

範囲:

コンパイル時の使用: Yes
ランタイムの動作: ソース ファイル

詳細については、『範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプション』を参照してください。

コメント:

DATE は出力ホスト変数の表示フォーマットを指定に従って変更します。

さらに DATE は入力文字列ホスト変数をスキャンして、DATE フォーマットに一致するホスト変数を識別します。次に、DATE フォーマットと一致するホスト変数の内容を DBMS の日付フォーマットに変換します。

DATEDELIM 指令を使用して、出力フォーマットで日、月、年のコンポーネントを区切るためのデフォルトの区切り文字をオーバーライドできます。