Enterprise Server でのデバッグの準備

  1. プロジェクトをデバッグ用にコンパイルします。
  2. サーバー エクスプローラーで、目的のエンタープライズ サーバー ノードを右クリックし、[Open Administration Page] を選択します。

    ESCWA がデフォルトのブラウザーで開き、選択したサーバーの [General Properties] ページが表示されます。

  3. [Allow Dynamic Debugging] が選択されていることを確認します。まだ選択されていない場合は、オプションを選択してサーバーを再起動します。
    ヒント: このオプションをオンにする代わりに、[Window > Preferences > Micro Focus > Enterprise Server] で [Automatically enable dynamic debugging] オプションを [Always] に設定することもできます。これにより、デバッグを開始した際にエンタープライズ サーバーでダイナミック デバッグが有効になっていない場合でも、デバッグ モードに入るとダイナミック デバッグが自動的に有効になります。
  4. 必要に応じて、アプリケーションまたはトランザクションを実行するようにエンタープライズ サーバーを構成します。
  5. アプリケーションが Interface Mapping Toolkit を使用して生成されたサービスの場合は、EJB が必要になる場合があります。その場合は、そのサービスに対する要求を送信するクライアント プログラムを作成します。
  6. プロジェクトをエンタープライズ サーバーに関連付けます。
    1. プロジェクトが開いていることを確認します。
    2. サーバー エクスプローラーで、プロジェクトを関連付けるエンタープライズ サーバーを右クリックします。リモート ディレクトリ サーバーに接続されているエンタープライズ サーバーは選択できません。
      ヒント: サーバー エクスプローラーの右上隅にあるフィルター ボックスを使用して、表示されるサーバーを制限できます。ボックスに入力すると、表示されるサーバーのリストが自動的に限定されます。
    3. [Associate with project > 対象のプロジェクト] をクリックします。