TLS 対応 API クライアントでの ESCWA の使用

ESCWA は TLS セキュリティ用に構成できます。詳細については、「ESCWA クライアントの TLS の構成」を参照してください。この構成を実行する際は、API にアクセスするプロセスが、ESCWA で TLS に使用される証明書に署名したルート証明機関も信頼していることを確認する必要があります。

ESCWA アプリケーションまたは対話型 API の場合、これは使用しているブラウザーになります。

注: FireFox ブラウザーでは Windows 証明書ストアを使用しません。つまり、ルート CA 証明書を FireFox ストアに追加する必要があります。

PowerShell や Python などのスクリプト言語を使用している場合は、TLS 対応の ESCWA に API 要求を行う前に、ルート証明機関を信頼していることを確認する必要があります。

サーバー エクスプローラーと ESCWA 間の TLS 対応接続用の Eclipse IDE の構成

Eclipse IDE は、サーバー エクスプローラーの使用時に ESCWA を介して要求を行います。

ESCWA を保護する証明書に署名したルート証明機関 (CA) と Eclipse IDE の間の信頼を確保するには、次の構成手順を実行します。