ESCWA を使用した PAC の起動

パフォーマンス/可用性クラスター (PAC) は単一のアクションで起動することはできません。PAC 内のすべてのリージョンを個別に起動する必要があります。最初のリージョンはコールド スタートで起動する必要があります。

  1. ナビゲーション ペインで、[Directory Servers > DirectoryServer > FirstRegion] をクリックします。
  2. メニュー バーで、[General > Control] をクリックします。
  3. [START] をクリックします。

    [Region Start Options] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. [Cold Start] をオンにします。
  5. [Use current user credentials] をオンにします。
  6. [START] をクリックします。
    正常に起動すると、次のメッセージが表示されます。
     MDS3801I Server started successfully

PAC の以降のリージョンはウォーム スタートで起動できます。

  1. ナビゲーション ペインで、[Directory Servers > DirectoryServer > SubsequentRegion] をクリックします。
  2. メニュー バーで、[General > Control] をクリックします。
  3. [START] をクリックします。

    [Region Start Options] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. [Cold Start] をオフにします。
  5. [Use current user credentials] をオンにします。
  6. [START] をクリックします。
    正常に起動すると、次のメッセージが表示されます。
     MDS3801I Server started successfully

PAC の残りのリージョンについて、ウォーム スタートの手順を繰り返します。