構成オプション

パフォーマンス/可用性クラスター (PAC) のリージョンについて、コマンド ラインまたは [Configuration Information] フィールドで次の環境変数を指定できます。

ES_PAC_NO_GLOBAL_LOG=Y|N

PAC スケールアウト リポジトリ (PSOR) の CasPacLog において、PAC のすべてのメンバー リージョンの console.log からのすべてのメッセージが格納されないようにするには、ES_PAC_NO_GLOBAL_LOG を Y に設定します。

PSOR からのメッセージを監視しない場合は、パフォーマンスの向上のためにこの環境変数を設定することを検討してください。

この値は、デフォルトでは N に設定されています。

ES_SOR_RETRIES=integer
これは、PSOR 内のレコードへのアクセスを停止するまでに試行する回数を設定するために使用します。試行回数を 1 から 1000 までの整数値として指定できます。

デフォルト値は 10 です。