構文エラー
エラーが検出されると、コマンド ラインのエラー検出位置の下にカレット記号 (^) が表示され、エラー メッセージが表示されます。
コマンド ラインの構文にエラーがある場合、戻りコードは 9 に設定されます。
キー位置を /k オプションで指定してください
順編成ファイルや相対ファイルから生成しているか、または
.idx
コンポーネントを持たない索引ファイルから生成しているファイルの索引用のキー定義を指定していません。
範囲外のデータ圧縮
データ圧縮に指定した整数は、許可されている範囲外の整数です。
データ圧縮が 2 回以上指定されています
データ圧縮のオプションを
/c:[dn][dn]
のように繰り返し指定しています。
入力ファイルが出力ファイルと同じです
出力ファイルと入力ファイルのファイル名が同じです。
範囲外の索引圧縮
索引圧縮に指定した整数は、許可されている範囲外の整数です。
索引圧縮が 2 回以上指定されています
索引圧縮のオプションが 2 回以上、つまり
/c[in][in]
と指定されました。
無効なコマンド ライン
コマンド ラインに、より具体的な構文エラー メッセージで説明されていないエラーが含まれています。
無効な圧縮選択 - 「d」または「i」にする必要があります
データ圧縮または索引圧縮の指定が無効です。
無効な形式
索引形式として、無効な値を入力しました。
無効なキー長 - ゼロにはできません
定義したいずれかのキーの長さがゼロになっています。長さゼロのキーは無効です。このエラーは、区切り文字の不適切な使用により生じた可能性があります。
無効なキー指定 - キーがレコードに含まれていません
定義したいずれかのキーが、レコードに完全に含まれていません。レコードに完全に含まれないキーは無効です。
無効なキー開始 - ゼロにはできません
定義したいずれかのキーの開始文字位置がゼロになっています。開始文字位置がゼロのキーは無効です。このエラーは、区切り文字の不適切な使用により生じた可能性があります。
無効なキー構造 - 「+」にします
/k
オプションのキー部分のパラメーターが正しくありません。
無効なオプション
無効な編成
/o
オプションの構文が正しくありません。
無効な編成 - 索引のリビルドには索引が必要です
出力ファイルを指定せずに、索引ファイル以外の入力ファイルを指定しました。出力ファイルを指定しないと、REBUILD は索引ファイルをリビルドすると判断します。
無効なレコード長 - ゼロにはできません
レコード長をゼロと指定しています。これは無効です。
無効なレコード長 - 最大値は最小値より小さくない必要があります
レコードの最大長および最小長を指定するために使用した整数は、最大長が最小長よりも小さい値であることを示しています。これは無効です。
無効なレコード パラメーター - 「-」 にします
可変長ファイルのレコード構造を指定する場合は、最小レコード長と最大レコード長をハイフン (-) で区切る必要があります。
無効なレコード タイプ - 「F」または「V」にします
固定長または可変長以外のレコード タイプを入力しました。これは無効です。
無効な形式
/s
オプションまたは
/t
オプションの形式が正しくありません。
No output file specified for /t option to refer to
/t
オプションで参照する出力ファイルの名前を指定していません。
No output file specified for data compression
データ圧縮用の出力ファイル名を指定していません。
Number expected
数値を指定する箇所に別の文字を指定しています。
Output organization was specified but not output file name
出力編成は指定しましたが、ファイル名は指定していません。
Options file not found
コマンド ラインで指定されたパラメーター ファイルが見つかりません。
上位ヘルプ:
REBUILD のエラー、情報、および警告のメッセージ