注: これらのオプションを使用するには、エンタープライズ サーバー インスタンスで Web リスナーが起動されている必要があります。詳細については、「リスナー」を参照してください。
- エンタープライズ サーバー インスタンスが起動モードの場合は、ESCWA Web インターフェイスを起動するかアクセスします。
- ツリー ビューのデフォルトのサーバーのリストからエンタープライズ サーバー インスタンスを選択します。
- [Monitor > Control] をクリックします。
- [DIAGNOSTICS] グループで、必要な情報に応じて [Dump on ABEND Sys] または [Dump on ABEND Tran] (あるいはその両方) をオンにします。
- [Dump on ABEND Sys]
- Enterprise Server 自体のエラーにより異常終了が発生した際にダンプを生成する場合にオンにします。
- [Dump on ABEND Tran]
- トランザクション プログラムのいずれかに問題があるために異常終了が発生した際にダンプを生成する場合にオンにします。オンにすると、特定のプログラムの [PCT Properties] ダイアログ ボックスで [Dump on abend] をオンまたはオフにすることで、ダンプ ファイルの内容をプログラム レベルでさらに細かく制御できます。オフにすると、[Dump on abend] の設定は無視されます。
- [APPLY] をクリックします。
注: デフォルトでは、Enterprise Server は A のデータセットを出力ファイルに使用します。データセットを変更する場合は、[SWITCH DUMP SET] をクリックします。データセットが現在 A に設定されている場合は、B に切り替えます。B の場合は、A に切り替えます。