現在のソース ファイル内のソース ファイル ポインタをリセットして表示します。
POINT [+n|–n|n]
各要素を次に示します。
次の例では、ソース ファイル ポインタが 116 行目にリセットされて表示されます。
CodeWatch> POINT 116 116: call read input (n);
この例では、ソース ファイル ポインタは現在のソース ファイル ポインタの前の 2 行にリセットされ、その行が表示されます。
CodeWatch> POINT -2 114: put skip (2);
説明
POINT コマンドは、現在のソース ファイル内のソース ファイル ポインタを再配置し、その行を印刷します。
符号を指定すると、デバッガはソース ファイル ポインタを現在のソースファイル ポインタの n 行前 (–) または後 (+) の行に移動します。それ以外の場合、デバッガはソース ファイル ポインタを n で指定された行に再配置します。次にデバッガは、新しくポイントされた行を印刷します。n を省略すると、ソース ファイル ポインタは現在の実行ポイントにリセットされ、その行が表示されます。