ユーザー プログラムを CodeWatch で実行する際に入力または出力 (あるいはその両方) を別のファイルとの間で転送する場合、3 つの方法で指定できます。
- コマンドのオプションの -usrin と -usrout。これらでは、それぞれファイル名を作用対象として指定します。
- RELOAD コマンドのパラメーターの「>」(出力) と「<」(入力)。詳細については、「Reload」を参照してください。これらのパラメーターでも、いずれもファイル名を作用対象として指定します。
入力または出力がリダイレクトされると、CodeWatch は指定されたファイルを適切なモードで開こうとします。開くのに失敗すると、CodeWatch はエラー メッセージを出力して終了します。
注: プログラムが通常の方法 (Continue コマンドや Step コマンドなど) で最後まで実行され、CodeWatch によって自動的に再ロードされた場合は、追加モードで出力のリダイレクト先が保持されます。ただし、明示的に Reload を実行すると、出力のリダイレクト先が端末にリセットされます。