ファイル ハンドラー構成パラメーターの TRACE、TRACEFILEEXTEND、TRACEFILENAME、LOG、および LOGFILENAME を使用して、トレースおよびログのアクティビティを次のように制御します。
TRACE および LOG は、グローバルにまたは個別のファイルに設定できますが、TRACEFILEEXTEND、TRACEFILENAME、および LOGFILENAME は、グローバルにしか設定できません。
次に構成ファイルの例を示します。
[XFH-DEFAULT] TRACE=OFF TRACEFILENAME=c:\trace\mftracefile.xfh TRACEFILEEXTEND=ON LOG=ON LOGFILENAME=mflogfile.log [datafile1.dat] TRACE=ON [datafile2.dat] LOG=OFF
[XFH-DEFAULT] TRACE=OFF TRACEFILENAME=/trace/mftracefile.xfh TRACEFILEEXTEND=ON LOG=ON LOGFILENAME=mflogfile.log [datafile1.dat] TRACE=ON [datafile2.dat] LOG=OFF
この例では、ファイル トレースはグローバルにはオフ、datafile1.dat データ ファイルに対してはオンです。新しいトレース レコードは、既存のトレース ファイル c:\trace\mftracefile.xfh がある場合、このファイルに追加されます。ログは、グローバルではオン、データ ファイル datafile2.dat に対してはオフです。