回復ログ ファイルの名前を指定するには、/l オプション (基本ロギング) または/ltf オプション (高度なロギング) を使用します。以下に例を示します。
基本ロギング:
fs /d dbase.ref /l logfilename
高度なロギング:
fs /d dbase.ref /ltf logtrans.dat
データベース参照ファイルに含められる回復ログ ファイル レコードは 1 つのみです。
回復ログ ファイル レコードに指定できるのは以下のとおりです。
- ログ ファイルを含むドライブの空き容量がなくなりそうな場合に、Fileshare サーバーが警告を表示する基準 (/p オプションを使用)
- ログ ファイルをディスクにフラッシュする頻度 (/lc オプションを使用) (基本ロギングのみ)
- レコードの削除 (/e オプションを使用)