文、定位置オペランド、およびキーワードの形式は、IBMメインフレームのIMSマニュアルで定義されているものと同じです。これには継続規則、コメント、およびラベルが含まれますが、以下の例外があります。
- 継続行は最大 39 行までサポートされます。1 つの文の行数が 40 行を超えると、警告メッセージが生成されて文が切り捨てられます。
- リテラル値を 3 行以上にわたって続けることはできません。
- 文およびキーワードは、いずれも大文字で記述するものとします。小文字の場合に正しく処理されるのはリテラル値のみです。
- 一般に、数値でなければならないキーワードまたは定位置オペランドについては、数値になるように編集されます。数値でない場合、警告メッセージが表示され、値は 0 と見なされます。これにより、キーワードか定位置オペランドかに応じて、さらに警告メッセージまたは重大エラー
メッセージが表示されることがあります。数値は、いずれも 8 桁までに制限されます。
- キーワードやオペランドが編集されたことを示す注記がある場合、キーワード、オペランド、値について少なくとも何らかの編集が行われたことを示します。DBD、MFS、および PSB のすべての警告メッセージとエラー メッセージの一覧については、オンラインのリファレンス
ヘルプの「エラー メッセージ」セクションに記載されています。
- 文字列「*NAME」を指定するキーワード オペランドは、有効なIBMメインフレーム メンバー名の規則に従う 8 文字の名前です。これらの名前は常に有効であると見なされます。
- 特に記載がない限り、認識されないキーワードや値は無視されます。
- 特に記載がない限り、言語制御文およびマクロ制御文は無視されます。たとえば、PRINT、TITLE、EJECT、.AIF、.AGO などです。
- 編集回復または MFS 構文エラー回復の機能はありません。重大なエラーが発生すると MFSGEN は終了します。MFSGEN では重大な構文エラーからの回復は試行されません。