引数 | 説明 | 使用法 | 適用先 |
---|---|---|---|
type | デバッグするアプリケーションまたはサービスのタイプに応じて、CICS | JCL | WS | J2EE のいずれかを指定します。 | 必須 | すべて |
tranid | デバッグする CICS トランザクション ID を指定します。 | オプション | CICS のみ |
termid | アプリケーションを開始するために使用する CICS ターミナル ID を指定します。
注: ノンファシリティ タスク (ターミナルまたはプリンター上で実行されないタスク) の場合、ターミナル ID の値として「....」を指定します。
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オプション | CICS のみ |
userid | デバッグするアプリケーションを開始するために使用する CICS ユーザー ID を指定します。 | オプション | CICS のみ |
progid | デバッグするプログラムのプログラム ID を指定します。 | オプション | CICS のみ |
jobname | デバッグするジョブの名前を指定します。 | オプション | JCL のみ |
stepname | デバッグする JCL ステップを指定します。 | オプション | JCL のみ |
jobnumber | ヘルプ キュー内にある、デバッグするジョブの番号を指定します。 | オプション | JCL のみ |
progbponly | プログラムのブレークポイントが設定されている場合、実行はプログラムに入った場合のみ停止します。トランザクションの初期プログラムでは停止しません。 | オプション | すべて |
プログラム | デバッグする JCL プログラムの名前を指定します。 | オプション | JCL のみ |
ipaddress | デバッグする Web サービスを要求するために使用するクライアントの IP アドレスを指定します。アドレスを xxx.xxx.xxx.xxx の形式で入力します。 | オプション | Web サービスのみ |
servicename | サービスの完全修飾名を指定します。入力形式として、サービス名の後に、Web サービスの場合はシャープ (#) 記号、J2EE の場合はドット (.) を追加し、その後にデバッグするオペレーションの名前を続けます。たとえば、ディプロイした Web サービスのサービス名が http://tempuri.org/wmapserv、デバッグする操作が Read の場合、完全修飾サービス名は http://tempuri.org/wmapserv#Read となります。 | オプション | Web サービスおよび J2EE |
server | デバッグするサービスを実行するために使用するエンタープライズ サーバー リージョンを指定します。 | 必須 | すべて |
次に例を示します。cobesdebug type=WS server=ESDEMO servicename=http://tempuri.org/wmapserv#Read
これで、cobesdebug は、サーバー パラメーターに指定されたエンタープライズ サーバー リージョンにサービスの詳細を渡し、Character Animator を開始します。Character Animator はサービスが開始されるまで待機します。
サービスが起動するたびに、エンタープライズ サーバー リージョンは、ユーザーが入力した詳細とサービスが一致するかどうかを確認します。一致する場合、リージョンは Character Animator をサービスにアタッチします。