ネイティブ COBOL プロジェクト内のフォルダーおよびファイルは、現在のビルド構成からプロパティを継承します (ビルド構成はプロジェクト設定から継承します)。
継承された一部の設定については、フォルダーまたはファイル レベルでオーバーライドできます。これを行うには、次の手順を使用します。
- COBOL エクスプローラーで、フォルダーまたはファイルを右クリックし、[Properties] を選択します。
- 左側のペインで、使用可能ないずれかの見出しを選択します。その設定が右側のペインに表示されます。
- 必要に応じて設定を変更します。
注: [COBOL] 見出しを選択した場合は、設定を編集する前に [
Enable file specific settings] を選択する必要があります。
- [Apply] をクリックし、[Apply and Close.] をクリックします。
ファイルに適用されるすべての指令を表示するには、ファイルのプロパティで [COBOL > Directives] ページをクリックします。
注: フォルダーまたは個々のファイルについて、プロジェクト設定またはビルド構成で有効になっているプリプロセッサがない場合は、
SQL プリプロセッサまたは追加のプリプロセッサのみ有効にできます。ファイル レベルで利用できるプリプロセッサは、プロジェクト レベルまたはビルド構成レベルで最後に選択されているプリプロセッサです。
ファイル レベルで利用可能なプリプロセッサを変更するには、最初にプロジェクト レベル (またはビルド構成設定) でプリプロセッサを選択した後に、プロジェクト設定から除きます。