データベース内のデータ ファイルの操作

制約事項: 現在、この機能は KSDS 形式の VSAM ファイルのみをサポートしています。

Micro Focus データベース ファイル ハンドラー (MFDBFH) を使用すると、サポートされているリレーショナル データベース管理システム (RDBMS) のいずれかにデータ セットおよびその他のデータ ファイルを格納できます。詳細については、MFDBFH ドキュメントの「システム要件」を参照してください。

ファイルはデータストアと呼ばれるデータベースに保存され、データ エクスプローラー内でこれらのデータストアへの接続を作成できます。その後、データベースでホストされたファイルをデータファイル エディタで開くことができます。

データベースに接続するには、MFDBFH_CONFIG 環境変数でデータストア接続の詳細を含むデータベース構成ファイルを指定する必要があります。デフォルトでは、この変数は、現在の作業ディレクトリにある mfdbfh.cfg という名前のファイルに設定されます。ファイルが別の場所にある場合や別の名前である場合は、そのフル パスおよびファイル名に変数を設定する必要があります。IDE からデータファイル エディタを開く場合は、IDE を開く前に MFDBFH_CONFIG をシステム変数として設定します。このファイルの構成に関する詳細については、「データベース構成ファイル」を参照してください。
注: 新しいデータ ファイルをデータストアに保存するには、「データストア管理」で説明されているアップロード プロセスを使用する必要があります。