このページを使用して、新しい ENQ モデル リソースを作成します。
ENQ モデルは、シスプレックス全体を範囲とする EXEC CICS ENQ および EXEC CICS DEQ コマンドの対象となるリソースを定義します。
[Install] をクリックすると、このリソースがインストールされます。
[Active] をクリックすると、このリソースがアクティブになります。
[Delete] をクリックすると、この ENQ モデルが削除されます。
[Copy] をクリックすると、このページで設定した値を新規 ENQ モデルの基礎として使用して新しい ENQ モデルが作成されます。
[Dump] をクリックすると、この ENQ モデルのダンプ情報が作成されて表示されます。
[Apply] をクリックすると、ENQ モデルに対する変更が保存されます。
- [Description]
- ENQ モデル リソースおよびその用途の説明。
- [Enable]
- ENQ モデル リソースを有効にする場合にオンにします。
- [ENQ Scope]
- 同じエンキューの範囲を共有するリージョンのセットを指定します。ENQ の範囲属性を空白 (デフォルト値) のままにすると、CICS は一致する ENQ または DEQ を発行元の CICS リージョンに対してローカルとして扱います。ENQ の範囲が空白以外の場合、CICS
は ENQ または DEQ をシスプレックス全体として扱い、キュー名およびリソース名を GRS に渡してエンキューを管理します。
- [ENQ Name]
- リソース名を指定します。最大文字数は 255 文字です。最後の文字を * (アスタリスク) にして汎用名を示すこともできます。
- [ENQ in Shared Memory]
- ENQ を強制的に共有メモリに格納する場合にオンにします。
注: これは、ENQ が確実に単一のリージョンから取得される場合にのみ使用してください。