管理および構成のコマンド
Enterprise Server の管理作業に使用できるコマンドを次に示します。
cascertreg
CICS Web インターフェイス サーバー、ディプロイ リスナーなどに必要な証明書登録をリスト、削除、または追加するには、
cascertreg
コマンド ライン ユーティリティを使用します。
casdump
システム ダンプを強制します。
casdup
分析に適したものになるようにシステム ダンプまたは補助トレースをフォーマットします。
casperm.sh
Enterprise Server を使用する準備をします。
casstart
エンタープライズ サーバーを起動します。
casstop
エンタープライズ サーバーを停止します。
fixcat
破損した catalog.dat ファイルをリビルドする
Windows バッチ ファイル (
.bat
)
または
UNIX シェル実行可能ファイル (
.sh
)
。
imtkmake コマンド
COBOL プログラム ベースのサービス インターフェイスを作成してディプロイしたり、サービスにアクセスするクライアント アプリケーションを生成したりできます。
mfdepinst コマンド
ディプロイ パッケージ (
.car
) ファイルに含まれているサービス インターフェイスをエンタープライズ サーバーにインストールします。
mfds
Directory Server を管理します。
mfpackage
このユーティリティは、エンタープライズ サーバーにインストールされているサービスおよびパッケージの保守に使用されます。その機能は、指定されたエンタープライズ サーバー リージョンの指定されたネームスペース内のすべてのサービスおよびパッケージを削除することであり、Micro Focus Administration Console (MFDS) を使用してサービスおよびパッケージを削除することに相当します。新しいバージョンのサービスをディプロイする前にサーバーを準備するために使用することもできます。
SPLREPAIR
破損したスプール制御ファイルをリビルドする
Windows バッチ ファイル (
.bat
)
または
UNIX シェル実行可能ファイル (
.sh
)
です。
上位ヘルプ:
Enterprise Server リファレンス