COBRT041 - COBRT060
COBRT041 索引ファイルが破壊されている (回復可能)
ランタイム システムが索引ファイルの制御情報を認識できません。索引が破損しているため、システムからファイル内のデータにアクセスできなくなっています。このエラーはトラップ可能であるという意味では回復可能ですが、このエラーを受信した場合は、開いているすべてのファイルを閉じてプログラムの実行を停止する以外に対処方法はほとんどありません。
COBRT042 壊れたパイプに書き込もうとしている (回復可能)
以下のいずれかが発生しています。
COBRT043 索引ファイルにファイル情報がない (致命的)
このエラーの最も一般的な理由は、ファイルのデータ部分または索引部分のどちらかの名前が IDXNAMETYPE ファイル ハンドラーの構成オプションの設定と一致していないことです。
COBRT044 NLS 対応でないプログラムで NLS ファイルを開こうとしている (致命的)
論理ファイル名は %NLS% で始まっていますが、NLS 指令を指定しないでコンパイルしたプログラムが NLS ファイルを開こうとしているため、ファイルを開けません。
COBRT045 互換性のない言語定義で NLS ファイルを開こうとしている (致命的)
プログラムのファイルに関する NLS 制御情報が、索引のヘッダー内の同じ NLS 制御情報と一致しません。または、索引が壊れています。
COBRT047 索引構造がオーバーフローしている (致命的)
索引ファイルの構造に障害があります。空きのない索引にエントリを追加しようとしている可能性があります。これは、重複キーの数が最大数に達していることが原因と考えられます。
COBRT048 ゼロで割ろうとしている (致命的)
実行中のプログラムが、除算をゼロで実行しようとしています。
COBRT051 (メッセージ テキストは意図的に空白になっている)
このメッセージは、環境が RM/COBOL ファイル状態コードを生成するように設定されている場合に生成されます。
COBRT055 ルーチン テーブルがオーバーフローしている (致命的)
一度にロードするプログラムが多すぎます。
上位ヘルプ:
Run-time System Error Messages