キャッシュを有効化するための重要なパラメーターが 2 つあります。これらは、Micro Focus Enterprise Server Administration インターフェイスの ESF 構成ページにあります。[セキュリティ] セクションにある [Default ES Security] タブと [MFDS Security] タブ、および個々のサーバーの [セキュリティ] タブ ([Default ES Security] の設定をオーバーライドします) がこれにあたります。この 2 つのパラメーターは次のとおりです。
このパラメーターの最適な値は、特定のアプリケーションの混在状況によって異なります。アプリケーションでさまざまな MSS リソースを使用する場合、キャッシュを大きくすることでメリットがありますが、キャッシュが大きくなれば検索時間も増えることになります。
一般的には、16 KB のキャッシュ制限および 60 秒の TTL から始めることが推奨されます。