制約事項: 本トピックは Windows 環境にのみ該当します。
[Tables] グリッド
- [Seq]
- 各オブジェクトが、DB2 データベースから SQL Server データベースに転送される順序
- [Schema]
- 転送されるデータが含まれた、スキーマの名前
- [Name]
- 転送されるデータが含まれた、テーブルの名前
- [Buffer rows]
- 転送中に、各バッファーで保持できる行の最大数
- [Query]
- SSIS エンジン経由で SQL Server に対してクエリを実行することで、転送を実行します。
[Transfer Task Options] グループ
- [DB2 Isolation Level]
- DB2 分離レベルをカスタマイズできます。オプションは次のとおりです。
- [CS]
- カーソル固定 (デフォルト)
- [UR]
- コミットされていない読み取り
- [RS]
- 読み取り固定
- [RR]
- 反復可能読み取り
- [Fail on Error]
- エラーが発生すると、データ転送が失敗します。
- [Log Error Rows]
- Transfer Data ツールにより、[Commit Size] フィールドで指定されている数に基づいて、エラーが含まれる各行または一連の行のエラーがログに記録されます。
- [Commit Size]
- [Log Error Rows] が選択されている場合、この編集可能なフィールドには、ログ ファイルにコミットする前に識別するエラー行の数が表示されます。デフォルトは 10 です。
- [Ignore Error]
- Transfer Data ツールはすべてのエラーを無視し、データの転送を続行します。
- [Fire Triggers]
- これがオンの場合、HCOSS はデータ転送中にすべての定義済みトリガーを実行します。デフォルトはオフです。
- [Check Constraints]
- これがオンの場合、SQL Server はデータ転送中にすべての定義済みチェックを実行します。デフォルトはオフです。
[WHERE/ORDER BY in SELECT] グループ
- [Build WHERE]
- このグループ内のその他のコントロールを使用して、グリッドで選択されているテーブルに対応するクエリの WHERE 句をビルドします。
- [Build ORDER BY]
- このグループ内のその他のコントロールを使用して、グリッドで選択されているテーブルに対応するクエリの ORDER BY 句をビルドします。
- [Column]
- グリッドで選択されているテーブルで使用できる列の一覧を示します。
- [Conditional Operator]
- この句に対して使用できる、有効な条件演算子の一覧を示します。
- [AND]
- 句に AND を挿入します。
- [OR]
- 句に OR を挿入します。
- [Value]
- 句に挿入するリテラル値。
- [>]
- 完成した句を [Predicate or Sort Order] ボックスに移動します。
- [<]
- [Predicate or Sort Order] ボックスから句を削除します。
- [Predicate or Sort Order]
- 完成した句のコードを表示します。
[Transfer List Actions] グループ
- [Update]
- 選択されているクエリを、[Predicate or Sort Order] ボックスにある WHERE または ORDER BY 句で更新します。
- [Save All]
- [Objects] リストのすべてのテーブル クエリに対して行われた変更を、すべて保存します。一度保存したら、変更は元に戻せません。
- [Revert]
- [Objects] リストで選択されているテーブル クエリに対して行われた変更をすべて取り消し、最後に保存した状態に戻します。一度保存したら、変更は元に戻せません。
- [Revert All]
- [Objects] リストのすべてのテーブル クエリに対して行われた変更をすべて取り消し、最後に保存した状態に戻します。一度保存したら、変更は元に戻せません。
[Source Table Row Count] グループ
- [Estimate using schema statistics]
- SYSIBM.SYSTABLES 内の CARDF をクエリすることで、行数を見積もります。最近スキーマの統計情報が更新された場合は、最適なパフォーマンスを実現するために、このオプションを使用してください。WHERE 句を指定していない場合は、これがデフォルトの設定になります。
- [Acutal using COUNT_BIG(*)]
- SELECT COUNT_BIG(*) FROM targetTable を実行することで、行数を直接クエリします。このオプションにより、転送される正確な行数がわかります。WHERE 句を指定している場合は、これがデフォルトの設定になります。大きなテーブルの場合は、パフォーマンスが低下します。
[Data Transfer Actions] グループ
- [Clear]
- 宛先 SQL Server データベースのデータ テーブルをクリアします。
- [Transfer]
- データを転送します。