以下の表は、XML 拡張文の実行に関連する COBOL 文を示しています。一部の COBOL 文 (ほとんどは DISPLAY 文) は省略されています。この例のソースは example01.cbl ファイルに含まれています。
このコードは、コピーブック lixmltrm.cpy に含まれています。
段落 Z の後に実行されるため、GO TO Z 文からすべてのエラー状態が取得されます。エラーがない場合は、実行がこれらの文に「フォール スルー」します。
このコードは、コピーブック lixmldsp.cpy に含まれています。
このコードは終了テスト ロジックによって 2 回呼び出されます。1 回目は、存在するエラー状態を報告するため、2 回目は、XML TERMINATE 文のエラーを報告するため (発生した場合) です。エラーがない場合 (条件XML-IsSuccess が true の場合) は、情報の表示は行われません。
COBOL 文 |
説明 |
---|---|
Display-Status. |
段落名です。 |
If Not XML-IsSuccess |
XML-IsSuccess が true の場合、何も行いません。 |
Perform With Test After Until XML-NoMore |
表示する状態行がなくなるまで (XML-NoMore が true になるまで) 実行を続けます。 |
XML GET STATUS-TEXT |
XML インターフェイスから次の行の状態情報を取得します。 |
Display XML-StatusText |
取得した行を表示します。 |
End-Perform |
実行ループの終わりです。 |
End-If. |
IF 文および段落の終わりです。 |