パースペクティブ

パースペクティブは、COBOL の開発やデバッグなどの一連のタスクに焦点を当てた一連のサブウィンドウ (ほとんどがビュー) です。各パースペクティブには、デフォルトのレイアウトでのデフォルトのビューのセットが含まれています。ビューの追加/削除やビューのレイアウトの変更など、パースペクティブに加えた変更はすべて、Eclipse セッション間で保持されます。

現在選択されているパースペクティブおよび他のアクティブなパースペクティブは、Eclipse ウィンドウの右上隅に表示されます。パースペクティブ名をクリックすると、そのパースペクティブに切り替わります。パースペクティブの切り替えは迅速かつ簡単で、開発プロセスのどの時点でも、無関係なビューが画面上のスペースを占有することはありません。

パースペクティブ

[Open Perspective] ボタン (きらめくアイコン Open Perspective) をクリックするとダイアログ ボックスが開き、他に開くパースペクティブを選択できます。

Eclipse IDE の右上隅にあるパースペクティブ ボタンを右クリックして [Reset] をクリックすると、パースペクティブをいつでもデフォルトの状態に戻せます。この操作は元に戻すことができない点に注意してください。

いずれかのサブウィンドウのレイアウトまたはパースペクティブのコンテンツを変更した場合、その変更は、別のパースペクティブに切り替えたり、Eclipse を再起動したりしても保持されます。変更が失われるのは、パースペクティブをリセットするか閉じた場合のみです。