マネージ リージョンについてプロパティを構成し、制御し、監視し、コンソール、トレース、および統計情報を表示できます。
リージョン データベースが存在しない場合 (リージョンが ESCWA で定義されているがまったく起動されない場合など)、またはリージョン データベースは存在するがリージョンが実行されていない場合、すべての情報および機能を利用できるとは限りません。
[General Properties]
リージョン定義のオプションのプロパティ。リージョンの起動/停止操作が実行されるサーバーのホスト名です。デフォルトでは、seeadminserver が実行されているホストになります。また、デフォルトの起動ファイルの名前は Region_region-name.config です。
[Control]
リージョンを開始または停止します。
[Monitor]
リージョンが実行されている場合に、そのリージョン内のアクティビティを監視します。スケールアウト構成のリージョンでは、すべてのリージョン アクティビティまたは 1 つのホスト上のアクティビティのみを監視できます。指定した間隔で表示が自動的に更新されるように設定できます。
[Console]
リージョンのコンソール ログを表示します。指定した間隔で表示が自動的に更新されるように設定できます。
[Statistics]
平均待ち時間、タスク時間、1 分間隔または 15 分間隔でのタスクの処理速度など、リージョンに関する基本的な統計を表示します。表示は自動的に更新されます。
[SEP Traces]
ローカルのサービス実行プロセス (SEP) トレース テーブルを表示します。アプリケーション プログラムの処理に関する最近の操作のトレースが示されます。
[Historical Statistics Facility]
Historical Statistics Facility (HSF) がリージョンで有効になっている場合に、HSF によって記録されたデータを表示します。HSF データはアプリケーション アクティビティの詳細な記録です。