[JES Configuration]

このページを使用して、このサーバーの JCL サポート用ジョブ エントリ サブシステム (JES) を構成します。

[JES Configuration]

[JES Program Path]
JCL ジョブで実行する実行可能ファイルのパス。.gnt および .dll ファイルをこのパス上に配置します。デバッグの場合は、.int.idy、および .cbl ファイルもこのパス上に配置する必要があります。
制約事項: 4095 文字以下でなければなりません。
[System Catalog]
システム カタログ ファイルのフル ネーム (パスを含む)。これは、データ ファイルの詳細、属性、およびロケーションを保持するファイルです。
Notes:
  • サーバー間でカタログを共有できません。
  • 260 文字以下でなければなりません。
[Default Allocated Dataset Location]
新しいデータ セットの作成に使用するデフォルトのディレクトリ。
制約事項: 260 文字以下でなければなりません。
[System Procedure Library]
システム プロシージャ ライブラリの名前。
  • デフォルト値は MFE.PROCLIB.L01 です。
  • このフィールドには、セミコロン (;) で区切られた最大 15 個のライブラリ名を格納できます。
  • このフィールドの値は、JCL ジョブの JCLLIB エントリでカタログ式プロシージャーが検索された後に、検索されます。
[Fileshare Configuration Location]
Fileshare 構成ファイルのパスおよび名前。

[Initiators]

エンタープライズ サーバーの永続的な機能となるバッチ イニシエーターを追加できます。これは、エンタープライズ サーバーが起動されると始動します。

新しいバッチ イニシエーターを追加するには、次の手順を実行します。

  1. [* New] をクリックします。

    [JES Initiator] ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [Name] フィールドにイニシエーターの名前を入力します。
  3. [Class] フィールドにイニシエーターで実行するジョブ クラスのリストを入力します。
  4. 必要に応じて、[Description] フィールドにイニシエーターの説明を入力します。
  5. [Save] をクリックします。
注: イニシエーターはエンタープライズ サーバー リージョンの停止後に変更できます。

[Printers]

エンタープライズ サーバーの永続的な機能となるプリンター SEP を追加できます。これは、エンタープライズ サーバーが起動されると始動します。

新しいプリンター SEP を追加するには、次の手順を実行します。

  1. [* New] をクリックします。

    [JES Printer] ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [Name] フィールドにプリンターの名前を入力します。
  3. [Class] フィールドにプリンターで実行するジョブ クラスのリストを入力します。
  4. [Exit Module] フィールドにプリンター プロセスに関連付けるプログラムの名前を入力します。
  5. 必要に応じて、[Description] フィールドにプリンターの説明を入力します。
  6. [Save] をクリックします。
注: プリンターはエンタープライズ サーバー リージョンの停止後に変更できます。