この例は、6 つのファイルで構成されています。3 つの COBOL プログラム (MFUT_TESTFLYER_FILE.cbl、GetFlyerLevel.cbl、および GetFlyerLevel.cpy)、1 つの .csv ファイル (FrequentFlyerFile.csv)、およびテスト対象の追加データを含む別の 2 つのファイル (lorem.txt および gettysburg.txt) です。これらすべてのファイルのソース コード/テキストは、付録にあります。
この例は、テスト対象の .csv ファイルが他の 2 つのファイルのいくつかの追加データを参照することを除いて、従来のデータ駆動型テストに似ています。これらのファイルが読み込まれている限り、テストが実行される前に MFU_GET_FILE を実行すれば、Micro Focus Unit Testing Framework はデータが .csv ファイルの一部であるかのように機能します。
Windows:
cbllink -D MFUT_TESTFLYER_FILE.cbl GetFlyerLevel.cbl
UNIX:
cob -zU -e "" MFUT_TESTFLYER_FILE.cbl GetFlyerLevel.cbl
Windows:
mfurun -verbose:true MFUT_TESTFLYER_FILE.dll
UNIX:
cobmfurun[32|64] -verbose:true MFUT_TESTFLYER_FILE.so
出力は次のようになり、テストに合格したことを示します。@lorem.txt および @gettysbury.txt 構文を使用して参照した追加情報を FrequentFlyerFile.csv に埋め込んでいたならば、このテストは許可されたサイズ制限を超え、失敗していました。