マクロの前処理段階で、生成されたマクロ コードを各マクロ ソース行の後に表示します。
制約事項: 本トピックは Windows 環境にのみ該当します。
依存関係:
MPCLIST を指定すると、MACLIST が自動的に設定されます。
ビルド設定:
プロジェクト プロパティの [Assembler] ページの [Assembler] タブの [Additional Directives] フィールドに直接入力します。
説明:
MACLIST および MPCLIST は、どちらも各マクロ文の相対バイト アドレスを表示します。これは一意のアドレスで、単一マクロ内で生成されたマクロ コピーブック コードの複数のインスタンスを区別する際に最も簡単な方法です。
マクロの前処理段階でエラーが発生した場合、失敗した文の相対バイト アドレスが表示されるため、エラーの場所およびマクロの呼び出し地点の特定に役立ちます。