COBOL ソース コードをフォーマットするには

フォーマット機能の設定 ([Window > Preferences > Micro Focus > COBOL > Code Style > Formatter]) で [Automatically format on save] が選択されている場合、COBOL エディター内からコードを保存するだけで、プログラム全体がアクティブなフォーマット機能のプロファイルに従ってフォーマットされます。このフォーマット方法は、フォーマット機能のプロファイルにのみ適用されます (コード クリーンアップのプロファイルには適用されません)。このオプションが選択されていない場合は、フォーマットするコードを手動で選択する。

  1. エディターで COBOL ソース ファイルを開きます。
  2. コードの一部のみをフォーマットする場合は、エディターで対象範囲をマークします。
  3. [Source] をクリックし、次のいずれかのコマンドをクリックします。
    • [Format] - エディターで現在開いているソース コードまたは選択した範囲だけを、アクティブなフォーマット機能のプロファイルに従ってフォーマットします。
    • [Format with Clean Up] - エディターで現在開いているソース コードまたは選択した範囲だけを、アクティブなクリーンアップのプロファイルとアクティブなフォーマット機能のプロファイルの両方に従ってフォーマットします。
    • [Format Program] - [Format COBOL Program] ダイアログ ボックスが開き、コンパイル単位を構成するすべてのファイル (ソース ファイルおよび従属コピーブック) が表示されます。
  4. [Format Program] を選択した場合は、プログラムおよびフォーマットするコピーブックのみを選択してから、[OK] をクリックしてください。

    IDE により、アクティブなフォーマット機能のプロファイルの内容に従ってコードがフォーマットされます。

アクティブなプロファイルは、[Window > Preferences > Micro Focus > COBOL > Code Style > Formatter および > Clean Up] で指定します。