データファイル エディターを Enterprise Developer のコマンド ラインまたはシェル プロンプトから起動するには、次の構文を使用します。
mfdatatools2 [file-type][path][filename][option...]
- file-type
- このパラメーターは省略可能です。省略した場合、ファイルをロードせずにデータファイル エディターが開きます。file-type を指定する場合は、次のいずれかを指定する必要があります。
- /data
- データ ファイルを開く場合に指定します。データファイル エディターでファイルが開きます。
- path
- このパラメーターは省略可能です。指定した場合、指定したパスから該当するファイルを開くようにデータファイル エディターで試行されます。省略した場合は、現在の作業ディレクトリから該当するファイルを開くようにデータファイル エディターで試行されます。
- filename
- このパラメーターは省略可能です。指定した場合、path (指定した場合) と filename に該当するファイルがデータファイル エディターの適切なエディターで開きます。省略した場合は、ファイルをロードせずにデータファイル エディターが開きます。
- option
- これらのパラメーターは省略可能です。/data ファイル タイプも指定した場合にのみ有効になります。省略した場合は、データファイル エディターが開いたときに [Open File] ダイアログ ボックスが表示され、そのダイアログ ボックスで必要なオプションを設定できます。指定できる内容は次のとおりです。
- /org org-type
- ファイルの編成。org-type は、次のいずれかになります。
- seq
- 順編成ファイル。
- lseq
- 行順次ファイル。
- rel
- 相対ファイル。
- idx
- 索引ファイル。
- /reclen
- 最大レコード長。