BMS 設定

BMS ソース ファイルの操作に関する Eclipse 設定にアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. [Window > Preferences > Micro Focus > BMS] をクリックします。
  2. BMS 設定の次のページで必要な設定を指定します。
[Editor]
[Parser] セクションで次の設定を指定します。
[Trigger delay (miliseconds)]
解析はコードの編集中に入力操作を停止するとトリガーされます。この停止時間はデフォルトで 500 ミリ秒です。[Trigger delay] フィールドにより大きい値を入力することで、コードの解析頻度を低減し、多数のソース ファイルを含んでいるプロジェクトの開発時にパフォーマンスを向上できます。
[Parse error limit]
BMS ソースの構文チェック エラーの最大数を指定します。この数に達すると、バックグラウンド解析によるコードのチェックが停止します。デフォルトは 50 です。
[Editor] セクションで次の設定を指定します。
[Tab width]
タブのスペース数を指定します。デフォルトは 4 です。
[Show ruler]
エディターの上部の水平ルーラーを有効にする場合にオンにします。
[Smart edit mode]
BMS テキスト エディターでスマート編集モードを有効にする場合にオンにします。スマート編集モードでは次のようになります。
  • 左側の余白および中央のコード領域で入力するときに、右側の列のテキストが移動しません。
  • Tab キーを押すと、カーソルが次の余白に移動し、行がスペースで埋め戻されます。
  • 属性コード領域で入力するときに、行の最後にカンマを入力して Enter キーを押すと、列 72 に継続マーカー (X) が追加され、カーソルが 1 行下の属性領域の先頭に移動します。

    同じ状況で、行の最後にカンマを入力せずに Enter キーを押すと、新しい行が作成され、カーソルがその先頭に移動します。

[Pressing Home/End moves caret to the beginning or end of the area]
BMS テキスト エディターでスマート Home/End キャレット サポートを有効にする場合にオンにします。スマート Home/End キャレット サポートが有効な場合は次のようになります。
  • Home キーを押すと、カーソルがコード領域の現在のセクションの先頭に移動し、もう一度押すと前のセクションの先頭 (列 8、16、72、および 73) に移動します。
  • End キーを押すと、カーソルが現在の領域のコードの最後に移動し、もう一度押すと次の領域の先頭に移動します。
[Smart tab mode]
BMS テキスト エディターでスマート Tab モードを有効にする場合にオンにします。スマート タブが有効な場合、エディターで Tab キーを押すと、カーソルがコード領域のメイン セクションの先頭に移動します。マクロ名の先頭は列 9、マクロ属性の先頭は列 16、コード領域の最後は列 72 です。
[Task Tags]
[Add] をクリックして、BMS ソース コード内で使用するタスクの新しいタグを追加します。
[Preview]
[Show indicators for field attributes]
[BMS Preview] ビューでフィールドのタイプを示す記号を表示する場合にオンにします。フィールド属性のプレビューの色を変更できます。