いずれかの分散処理機能を有効にするには、次の操作を行う必要があります。
- アウトバウンド フローおよびインバウンド フローのいずれの場合も、MSS システムと、通信するシステム (複数可) とのネットワーク リンクを定義します。リモート システムごとに接続を定義します。
- アウトバウンド フローおよびインバウンド フローのいずれの場合も、エンタープライズ サーバーにシステム間通信のリスナーを追加します。これは、タイプを「MTO ISC」、名前を「MF MTO Inter-System Communication」にして、[Legacy Micro Focus Application Format] をオンにする必要があります。
- インバウンド フローの場合、SIT のスタートアップ リストにリソース グループ DFHISC を追加します(分散トランザクション処理 (DTP) ではこの操作を行う必要はありません)。