アプリケーションとともに Enterprise Server 全体を配布することをお勧めします。ただし、下位互換性を維持するために、特定のファイルを選択して配布することも可能です。
アプリケーションに .int ファイルおよび .gnt ファイルが含まれる場合は、次のファイルを提供する必要があります。
- アプリケーションを開始するトリガー プログラム。
- ランタイム システムが .int ファイルを実行することを可能にするランタイム ファイル。このファイルはマルチスレッド プログラムの場合は cblintm.dll です。
- 中間コードおよび生成コードから Win32 API への呼び出しを行うためのファイル cob32api.dll。
さらに、他のアプリケーションと同じように次のファイルが必要です。
- アプリケーションを構成するファイル。この場合は .int ファイルおよび .gnt ファイルです。
- アプリケーションによって呼び出されるリンク先プログラム。
- 共有ランタイム システムに必要なファイル。マルチスレッド アプリケーションの場合は cblrtsm.dll です。
- アプリケーションによって呼び出されるランタイム サポート モジュール。