BMS ソースをコンパイルする前にアセンブラー プリプロセッサを呼び出して BMS ファイル内の COPY 文と手動でコード化された BMS マクロを標準 BMS 文に展開することを指定します。プリプロセッサは、COPY ファイルが展開された BMS ソース ファイルを含む BAL ソース ファイルを作成します。コンパイラは、BAL ファイル内のエラー メッセージを参照します。
構文:
>>--/----PREPASM-.------.------><
+=KEEP-+
パラメーター:
- KEEP
- デフォルトでは、コンパイルの最後に BAL ファイルが削除されます。KEEP パラメーターを指定すると BAL ファイルは削除されません。そのため、報告されたエラーの位置決めが可能です。
プロパティ:
- デフォルト
- アセンブラー プリプロセッサは呼び出されません。
- IDE での設定:
- BMS ファイル プロパティの [追加指令] で指定します。
説明:
この指令を使用するには、Enterprise Developer のアセンブラー サポートがマシンにインストールされている必要があります。
前処理を必要とするコピーブックの場所は、SYSLIB 指令で指定できます。