カーソル ライブラリは、基盤ドライバーがスクロール カーソルをサポートしない場合に、これをサポートします。また、位置指定更新をシミュレートします。USECURLIB=YES を設定すると、常にカーソル ライブラリを使用します。USERCURLIB=NO を設定すると、カーソル ライブラリを使用しません。デフォルトの USERCURLIB=IFNEEDED では、ドライバーがサポートしないと認識された処理をアプリケーションが行おうとした場合にのみ、カーソル ライブラリを使用します。スクロール カーソルをカーソル ライブラリで使用するには、STATIC カーソル を使用します。位置指定更新をカーソル ライブラリで使用するには、OPTCCVAL 同時実行を指定します。