COBCH0341 - COBCH0360
COBCH0341 から COBCH0360 までの構文チェック エラー メッセージの一覧を示します。
COBCH0341 行順ファイルには指定できない
指定した操作は、行順ファイルに対して実行できません。
COBCH0342 LINAGE 句を指定したファイルには指定できない
LINAGE 句で定義されたファイルに対し無効な操作 (WRITE AFTER CO1 など) が行われました。
COBCH0343 内 PERFORM 文内部だけで使用できる
COBCH0344 01 または 77 レベルにすること
指定したデータ項目はレベル 01 またはレベル 77 ではありません。COBOL システムでは、レベル 01 またはレベル 77 のどちらかのデータ項目を指定する必要があります。
COBCH0345 パラメーター リストの USING 句に同じデータ項目名を 2 回指定している
手続き部の見出しの USING 句で、同じデータ項目名が 2 度指定されました。USING 句では、名前を重複して指定することはできません。
COBCH0346 SEARCH ALL 文には 1 つの WHEN 句だけ指定できる
ALL オプションを使い SEARCH 文で 2 つの WHEN 句が指定されました。このコンテキストでは、複数の WHEN 句を指定することはできません。
COBCH0347 MERGE 命令の USING 句には少なくとも 2 つのファイルが必要である
MERGE 文の USING 句に、ファイル名が指定されていないか、1 つしか指定されていません。
COBCH0348 手続き名 <手続き名> が見つからない。<行番号> 行でそれは使用されている
存在しない段落または節を参照しました。有効な手続き名のスペルに誤りがある可能性があります。
COBCH0349 LOCK 句が必要である
READ 文に LOCK 句が指定されていません。
COBCH0350 NO LOCK 句を違法に使用している
レコードをロックする必要がないファイルの READ 文に NO LOCK 句を使用しています。
COBCH0351 LOCK 句を EXCLUSIVE ファイルに指定している
(コードのファイル管理段落で) EXCLUSIVE ロックですでにロック済みのファイルに対し、READ 文で LOCK 句を指定しました。
COBCH0352 単一レコード ロックのファイルに WITH KEPT LOCK 句を指定している
このメッセージは、マルチユーザーの構文にのみ適用されます。複数のレコード ロックをサポートしないファイルにアクセスする READ 文で WITH KEPT LOCK 句を指定しました。
COBCH0353 合計カウンターではない報告書節項目を参照できない
COBCH0354 MOVE CORRESPONDING 文に複数の受け取りフィールドがある
COBCH0355 ポインター データ項目や条件の値の比較には '=' と 'NOT =' だけが使用できる
ポインター データ項目を含む比較には演算子 = および NOT = だけが使用できます。
COBCH0356 報告書ファイルには使用できない
FD 記述項では報告書とされているファイルに対して、ファイル操作 (READ、WRITE、REWRITE) を実行しようとしました。
COBCH0357 画面が表示専用である
表示フィールドしか含まれていない画面を ACCEPT 文に指定しました。
COBCH0358 コンマがない
COBOL 構文では、この場所にコンマが必要です。
COBCH0359 表定義の次元数に不一致がある
ACCEPT/DISPLAY 文のデータ項目の次元数が、対応する画面節項目の次元数と異なっています。
COBCH0360 ファイルは ACCESS DYNAMIC を指定すること
ファイルの呼び出し法が DYNAMIC である場合にしか実行できない操作を、ファイルに対して指定しました。
上位ヘルプ:
メッセージ COBCH0301 から COBCH0400