ヘッダーを含むすべてのファイル編成について一般的なファイル情報を返し、索引ファイルについてファイル キーに関する情報をキー定義ブロックの形式で返します。
fcd-organization | ファイル編成 (x"FF" も使用可能) |
fcd-name-length | ファイル名の長さ |
fcd-filename-address | ファイル名領域へのポインター |
fcd-key-def-address | キー定義ブロックへのポインター (I) |
キー定義ブロック (I) | |
fcd-file-status | ファイル状態 |
fcd-organization | ファイル編成 |
fcd-file-format | ファイル形式 |
fcd-max-rec-length | 最大レコード長 |
fcd-recording-mode | レコード モード |
fcd-min-rec-length | 最小レコード長 |
fcd-reladdr-offset または fcd-reladdr-big | ファイル サイズ |
fcd-data-compress | データ圧縮ルーチン |
返される情報が、すべて確実に格納されるように、キー定義ブロックには十分な領域を割り当てておく必要があります。十分な領域が割り当てられていないと、一部のデータ領域が破壊されます。
可変長の順編成ファイルおよび可変長の相対ファイルの場合は、キー定義情報が存在しません。
この操作コードを使用する前に FCD の編成バイトを x"FF" に設定できる場合は、ファイル タイプが判別され、その関連情報セットが返されます。固定長の順編成ファイルを使用する場合は、この操作モードは推奨されません。このモードでは、固定長の順編成ファイルの最初のレコードと可変長の順編成ファイルのヘッダーの違いを識別できない可能性があります。ファイル タイプを判別できない場合、エラー コード 9/161 が返されます。