RETRYLOCK オプションは、レコードがロックされているために READ 操作が失敗する場合に再試行するかどうかを指定します。
構文:
RETRYLOCK
=
{
ON
}
{
OFF
}
{
NOSTATUS
}
{
integer
}
パラメーター:
- ON
- ロックを検出しなくなるまで操作を再試行します。
- OFF
- 再試行しません。
- NOSTATUS
- ファイルに状態フィールドが定義されていない場合のみ操作を再試行します。
- integer
- レコード ロック状態が返される前に、操作を再試行する回数または秒数を指定します。RETRYTIME オプションは、整数の意味を制御します。詳細については、「RETRYTIME」のトピックを参照してください。
説明:
Fileshare を使用してファイルにアクセスする場合、このオプションはクライアント側の構成にのみ適用されます。サーバー構成ファイルでこのオプションを設定しても効果はありません。